明治国際医療大学スポーツ振興プロジェクト

10月10日(月・祝)、本学サッカー場で「ウォーキングフットボール」のイベントを開催しました。本学がある南丹市の調査で、多くの住民が健康や介護、子育てに不安を抱えていることが判明。そこで大学およびMATとして何か貢献できることはないかと考え、今回のイベントを企画しました。イベントにはMAT生9人、女子サッカー部員4人の13人が参加。年齢、性別、障がいの有無に関係なく広くみんなで楽しめるユニバーサルスポーツの「ウォーキングフットボール」を通じ、地域の皆さんの運動習慣の向上、セルフケアのやり方などを訴求しました。引き続き地域自治体などと連携し、健康を維持・増進させるプログラムを企画・運営していきます。

参加者の声
坂本愛恵さん(柔道整復学科1年・筑陽学園高校出身)
「地域の方と交流を通して運動の楽しさや面白さを知ってもらう良いきっかけになったと思います。また、多くの参加者から“ありがとう”と言っていただき、参加して良かったなと思いました」

進藤絢音さん(鍼灸学科1年・宝塚西高校出身)
「地域の方々とたくさん触れ合うことができ、とてもいい経験になりました。普段交流することがない高齢者の方や子供たちと交流し、“楽しかった”“またやってみたい”と言ってもらえてうれしかったです」

川崎颯太さん(鍼灸学科1年・洛南高校出身)
「普段運動ができていない高齢者の方からスポーツを楽しみたい子供たちまで幅が広い年齢層の皆さんが笑顔で汗を流す姿を見て、開催して良かったなと思いました。今後もいろいろな企画を考えていきたいです」