明治国際医療大学スポーツ振興プロジェクト

2022年7月10日(日)に、京丹波町の蒲生野中学体育館で行われた京丹波バスケットボール協会主催「第14回 Wardrobe CUP」にケアブースを設け、参加者のサポート(問診・評価→ストレッチ指導やマッサージなど)活動を行いました。
活動にはMAT生5人が参加。本学鍼灸学科の藤井健介助手の指導のもと、上級生と下級生がペアを組んでサポートにあたりました。
大会に参加した選手からは、「身体が楽になった」「自分の動きの癖が分かった」などの声が聞かれました。

参加者の声
鈴木菜央さん(柔道整復学科3年・草津東高校出身)
「最初は緊張しましたが、たくさんの方にケアブースを利用していただけ、とてもいい経験になりました。また、先輩方のケアの方法だったり対応の仕方だったり、声掛けなど普段は見ることのない姿から学ぶことも多く、今後に生かしていきたいと思っています」

矢野透哉さん(鍼灸学科1年・大谷高校出身)
「大学では、学生アスリートのケアが中心ですが、今回は、さまざまな年齢層の方の症状や悩みに対応するなど貴重な経験になりました。また、捻挫など急性外傷の現場にも遭遇でき、トレーナーを目指す上でとても良い勉強なりました」