スポーツ関連クラブ 活動報告

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2023-04-21
陸上競技部

明治国際医療大学で夢を叶えた先輩たち 看護師・助産師

★卒業生メッセージ★
2023年3月に晴れて明治国際医療大学を卒業したOB・OGに4年間の大学生活を振り返っていただきました。本学を選んだ理由、スポーツと学業の両立、国家試験対策……などなど、楽しかったこと、大変だったこと、うれしかったこと、学び、成長、今後の夢、目標について新社会人となった先輩たちの本音に迫ります。

陸上競技部OG
舛田華さん(看護学科2023年3月卒業・興譲館高校出身)
看護師 助産師
姫路赤十字病院(兵庫)

1年時に関西学生女子駅伝に出場した舛田さん(前列右)

―看護師を目指そうと思ったのは?
舛田 高校まで陸上競技(長距離・駅伝)に打ち込んでおり、あまり将来のことを考える余裕がなかったのですが、心の片隅に看護師っていいなぁ~という思いを抱いていました。そんな時に本学のことを教えていただき、ずっと続けてきた陸上と夢の両立が果たせると思ったのがきっかけです。本学のことを知っていなければ、看護師は諦めていたかもしれません。

―学業とスポーツの両立はいかがでしたか?
舛田 3年生から助産師コースに進んだこともあり、実習などでクラブを休むことが多くなってしまいました。高校までは管理されたなかでの活動でしたが、大学に入ってからは個人に任されることが多くなり、その分、自己管理能力が問われることになりますが、スポーツも勉強も、より楽しく前向きに取り組めたと感じています。
寮生活だったので朝練習が終わってすぐ大学で授業前から勉強するなど、空き時間を有効に使って、先生に質問するなどして過ごしていました。確かに勉強は大変でしたが、将来の夢を実現するための勉強なので、それほど苦になることもありませんでした。難しいとされる解剖学や生理学なども、自分の身体のことが知れるので、それが楽しくて好きな科目のひとつでした。例えば走ったり食べたりしている際に、ここがこうなって…と考えることが楽しくて、もっと知りたい、勉強したいという気持ちになっていました。

―学生生活を通じ成長した点は?
舛田 高校まではコミュニケーションが苦手で先輩や後輩とも上手く話ができなかったのですが、大学に入り、実習などを通じて患者さんとお話しするなかで、徐々に苦手意識を克服することができました。

―学生生活で一番思い出に残っていることは。
舛田 大学生活は、もっと自由、遊べるという感覚でしたが、そうではありませんでした。でも、先生をはじめ、いろいろな方々に支えられ夢を実現できたので本学にきて本当に良かったと思います。陸上に打ち込めた期間は少なかったですが、悔いはありません。

―後輩たちにメッセージをお願いします。
舛田 本学はどの学科も医療系です。スポーツに打ち込んでいる学生にとっては、その学びのひとつひとつが将来はもちろん、自身のパフォーマンス向上にもつながっています。私は陸上では思ったような結果を残すことはできませんでしたが、看護師、助産師になるという夢を叶えることができました。確かに勉強とスポーツの両立は大変ですが、周囲の方々もいろいろサポートしてくださいますし、前向きに取り組むことで乗り越えることができると思います。みんな目指す目標は同じなので、友達同士で問題を出し合ったり、教え合ったりすると、より頭に入ってくるのでお勧めです。

―将来の夢・目標を教えてください。
舛田 妊婦さんをはじめご家族の方から信頼される助産師として末永く働いていければと思います。現場で経験を積むとアドバンス助産師の認証を受けることができます。それを取得しなんでもできる助産師になりたいと思っています。

―ありがとうございました。

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