8月17日(日)、女子37回関西学生柔道体重別選手権大会(関西インカレ個人)が大阪府堺市の大浜だいしんアリーナで行われ、本学女子柔道部から全7階級に過去最多の22選手が出場。48㎏級、57㎏級で畑山凜選手(救急救命学科2年)、竹原妃菜選手(柔道整復学科2年)がそれぞれ大会2連覇を果たしたほか、52㎏級、78㎏級、78kg超級で山本空選手(鍼灸学科4年)、井上果音選手(柔道整復学科4年)、川口鈴王選手(柔道整復学科4年)の4年生3人が初優勝を飾るなど7階級中5階級を制覇。他にも同門対決となった48㎏級で河口璃香選手(看護学科3年)が2大会連続の2位に食い込んだほか全7階級に、こちらも過去最多だった前回を3人上回る11人が全国切符を獲得するなど活躍しました。この結果、10月に尼崎で行われる7人制団体の全日本学生柔道体重別団体優勝大会(女子第17回)の関西代表選考でも過去最高の32ポイントを獲得し関西第1代表として出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。
☆大会結果
女子37回 関西学生柔道体重別選手権大会
◇48㎏級
畑山凜(救急救命学科2年) 優勝 ※
河口璃香(看護学科3年) 2位 ※
◇52㎏級
山本空(鍼灸学科4年) 優勝 ※
南平優華(救急救命学科4年) ベスト16
◇57㎏級
竹原妃菜(柔道整復学科2年) 優勝 ※
金岡瑠華(救急救命学科2年) 5位 ※
田中葉月(柔道整復学科1年) 7位
下向鈴音(柔道整復学科2年) 2回戦敗退
◇63㎏級
篠原三奈(柔道整復学科3年) 3位 ※
山里椿華(救急救命学科2年) 5位 ※
髙木水月(救急救命学科4年) 2回戦敗退
◇70㎏級
佐々木梨花(柔道整復学科3年)2位 ※
髙野しいな(柔道整復学科3年)3位 ※
西森奈花(看護学科3年) 2回戦敗退
山城南都(救急救命学科2年) 1回戦敗退
◇78㎏級
井上果音(柔道整復学科4年) 優勝 ※
関根希思(救急救命学科4年) 3位 全日本学生出場決定戦敗退
あべ松椛(柔道整復学科4年) ベスト8 あべ=木へんに青
田端日茉理(柔道整復学科1年)ベスト8
◇78㎏超級
川口鈴王(柔道整復学科4年) 優勝 ※
村上凜(看護2年) 3位 全日本学生出場決定戦敗退
山口晏奈(柔道整復学科2年) ベスト8
※2025年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子44回・女子41回)出場
過去最多の11人が全国切符を獲得しました
48kg級優勝 畑山選手の話
「昨年に続き2連覇を果たして次の試合につなげるのが目標でした。初戦から山場となった試合でしたが、しぶとく自分の強みを活かした試合をして優勝することができました。これから続いていく全国大会は、昨年なかなか思うような結果を出すことができなかったので今年こそ自分の納得のいく結果を出してさらに大きな試合を目指せるようにしたいです」
52kg級優勝 山本選手の話
「去年、一昨年と準優勝が続いていていた中で、今年は絶対優勝するという気持ちで挑んでいたので優勝することができてよかったです。次は去年準優勝だった全国でリベンジして必ず優勝します。応援よろしくお願いします」
57kg級優勝 竹原選手の話
「去年に続き優勝することができてよかったです。これを自信に全国でも上を目指してがんばります。引き続き応援よろしくお願いします」
78kg級優勝 井上選手の話
「なかなか関西で優勝することができなかったのですが、最後の年に優勝できてとてもうれしいです。日本一を目指し、残り少ない日々の練習を大切にして、全国出場を逃した仲間の分もがんばります」
78kg超級優勝 川口選手の話
「初めて関西で優勝できてうれしかったです。全国では今回の試合で出た課題を改善して、日本一になれるようがんばります」
<メイン写真 左から井上、畑山、山本、竹原、川口選手>
2025年度全日本学生柔道体重別選手権大会(男子44回・女子41回)
9月27・28日(土日) 日本武道館
全国切符を獲得したメンバー。後列左から金岡、山里、佐々木、篠原、髙野、河口選手。前列メインと同じ
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