12月24日(火)、第33回全日本大学女子サッカー選手権大会が開幕。大阪市のヤンマースタジアム長居で行われた1回戦で本学女子サッカー部は福岡大学と対戦。前半は10本のシュートを放つなど押し気味に試合を進めるも何度もゴールポストに嫌われ0ー0で折り返します。ジリジリとした展開となるかなか、後半開始早々に吉川ひなの主将(鍼灸学科4年)から受けたパスを梶山朋恵選手(柔道整復学科3年)が蹴り込み先制。均衡を破り嫌なムードを吹き飛ばします。その後も持ち味のスピードのあるサッカーでゲームを支配。終了間際にも残り10分から投入された吉川渚選手(看護学科4年)が中央から抜け出し、ダメ押しの2点目を奪い2ー0で快勝。5大会連続となる2回戦進出を決めました。2回戦は26日(木)、大阪府堺市のJ-GREEN堺で関東第6代表の十文字学園女子大学とぶつかります。引き続き応援よろしくお願いします。
1回戦 VS福岡大学 ○
2(0-0)0
得点者<アシスト>
1点目 梶山<吉留>
2点目 吉川
1点目を決めた梶山6選手
2点目を決めた吉川28選手
先制し喜ぶ選手たち
応援にも熱が入る
2回戦 J-GREEN堺
12月26日(木) 14時キックオフ
VS十文字学園女子大学
吉留主将の話
「前半はなかなか得点が入らず苦しい展開となりましたが、最後まで落ち着いてゲームを進めることができました。2回戦はいよいよ関東勢との対戦となります。まだ1度も関東勢には勝ったことがないので、絶対に勝利し、2大会連続のベスト8に進めるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」